原因を探る

カルテを持つ笑顔の女医

婦人科へ行くのは勇気がいりますが、不妊症の疑いがあるなら、まずは婦人科へ行きましょう。ホルモン検査、子宮卵管造影など一般的な検査ののち、原因に合わせた治療を実施することになります。
タイミング法など、自然に近い状態で妊娠しないようなら、段階を踏んで人工授精、体外受精、顕微授精等の方法があります。人工授精は、精子を細いチューブを使って子宮内に入れる方法です。
痛みはなく、妊娠率は1回あたり約10%と言われています。これを数回行って妊娠しなければ、体外受精へ進みます。
体外受精は、採取した精子と卵子を皿にとり、人の手を加えず受精させます。年齢にもよりますが、妊娠率は50%程度と言われます。
そこで妊娠しなければ、顕微授精へと進みます。顕微授精では精子を注射針で卵子に注入します。
一口に不妊治療といっても段階を踏んで治療を行い、妊娠を目指すことが出来ます。

妊娠を妨げるものを少しでも減らすために、自分で出来ることは意識して実践しておきましょう。
よく不妊の原因として挙げられる、子宮筋腫の存在です。
よく、不正出血がありながら、特に日常生活に支障がないという場合があります。
だからといって放置していると、実は子宮筋腫が数個あったということもあります。
将来妊娠を望むなら、特に気になることがなくても、婦人科で検診をしておくのがよいでしょう。
また、日常のストレスや、不規則な生活も不妊の原因とされています。
適度にストレスを発散させておくことは大切です。
さらに、日常的に夜更かしをしない、ジャンクフードばかり食べない、喫煙しない、身体を冷やさない、など自分の心がけ次第で解決できるものもあります。